ページコンテンツ
- 1 神戸市出身 三浦謙司さん, 愛知県東海市出身 務川慧悟さん ロン・ティボー国際音楽コンクールで1位、2位を独占
- 2 三浦謙司さん ロン・ティボー国際音楽コンクールでの演奏
- 3 三浦謙司さんのプロフィールは?
- 4 三浦謙司さん Twitter(今回の受賞に関して)
- 5 三浦謙司さん (YouTube) 第1Shigeru Kawai 国際ピアノコンクール Final Round での演奏 /英雄ポロネーズ
- 6 務川慧悟さん プロフィールは?
- 7 務川慧悟さん Twitter(今回の受賞に関して)
- 8 務川慧悟さん ロン・ティボー国際音楽コンクールでの演奏
- 9 務川慧悟さん 演奏(You Tube) 第10回浜松国際コンクール Final Stage / プロコフィエフ: ピアノ協奏曲 第3番 Op.26ハ長調
- 10 務川慧悟さん『ラヴェル:ソナチネ』
神戸市出身 三浦謙司さん, 愛知県東海市出身 務川慧悟さん ロン・ティボー国際音楽コンクールで1位、2位を独占
若手演奏家の登竜門として70年以上の歴史を誇り、フランス・パリで開催される2019年ロン・ティボー・クレスパン国際音楽コンクール(ピアノ部門)で兵庫県神戸市出身の三浦謙司さんが優勝、愛知県東海市出身の務川慧悟さんが2位になりました。日本人のピアノ部門優勝は2007年(田村響さん)以来、1943年の同コンクール創設以来、日本人の1、2位独占は初めてでした。
過去2回の同コンクールでは、2018年(ヴァイオリン部門)において、金川真弓さん (アメリカ)が2位、弓新さん(日本)5位に入賞、2015年(ピアノ部門)において、實川風さん(日本)が3位、深見まどかさん(日本)が5位に入賞しています。
三浦さんは現在、ベルリンに在住。ハンス・アイスラー音楽大で学んだ。決勝ではショパンのピアノ協奏曲第2番を演奏。「出だしの演奏はあまりよくないと思ったので、割り切って楽しむつもりで演奏した。予想外過ぎて戸惑っている。経験を増やし、自分の気持ちと向き合って演奏に取り組みたい」と喜びを話した。
務川さんは東京芸大在学中に日本音楽コンクールで1位となり、パリに留学した。「どうしても決勝で弾きたいという思いで取り組んできた。燃え尽きたという感じ」と喜びを話した。
(出展:https://news.livedoor.com/article/detail/17392583/)
三浦謙司さん ロン・ティボー国際音楽コンクールでの演奏
[REPLAY] Watch again this year’s @LongThibaud winner @PianistKenjiM as he plays Chopin’s Piano Concerto No. 2 in F Minor, Op. 21 https://t.co/Ti6Jv2CjCQ pic.twitter.com/MglPqEn16v
— medici.tv (@medicitv) 2019年11月19日
とても美しく、優しい音色ですね。
三浦謙司さんのプロフィールは?
生年 1993年(2019年現在、26歳)
出身 兵庫県神戸市
1993年、日本で生まれ、3歳からピアノを始める。2006年、13歳で英国政府主宰の音楽とダンス専門教育のための奨学金を獲得し、2006年、ロンドンのパーセル・スクールに入学。ロシャン・マガブ及びウィリアム・フォンのもとでピアノを学ぶ。 ロンドンの王立音楽アカデミー、ベルリン芸術大学、そして名声のあるアメリカのカーティス音楽院のオーディションにすべて合格し、ベルリン芸術大学にてクラウス・ヘルヴィッヒに師事し研鑽を積む。2014年3月から、同じくベルリンのハンス・アイスラー音楽大学にてE. ネボルシンに師事。 マスタークラスにも精力的に参加し、チャールズ・ローゼン、ディミトリ・アレクセーエフ、パスカル・ドゥヴァイヨン、ロラン・ブーレ、ピーター・ナギ等数多くのクラスを受講してきた。 現在、ユーディ・メニューインが創設したLive Music Nowのアーティストとして、ドイツを中心にThe Langley Duo(ビオラはルーク・タレルが担当)として定期的に演奏を行っている。 これまでにドイツの連邦行政機関及びフォンダシオン・クラバルテ(スイス)より奨学金を受賞している。
(出展:https://www.kenjimiura.com/ja/biography)
今回のロンティボー国際コンクールでの優勝の他
10歳で「来音回ピアノコンクール」で優勝
2015年 第9回浜松国際ピアノコンクールで奨励賞を受賞
2017年 第1回 Shigeru Kawai 国際ピアノコンクールで優勝 等入賞されています。
三浦謙司さん Twitter(今回の受賞に関して)
あまり公の場で話した事が無いのですが、応援して下さる方々や未来のピアニスト達を考えて記事という形にして頂きました。長い道のりでしたが今やっとスタート地点に立てたと思います。感謝の気持ちで心いっぱいです。 pic.twitter.com/UA8m4ldHGr
— Kenji Miura 三浦謙司 (@PianistKenjiM) 2019年11月20日
色々な経験を重ねて過程を経て、なお、研鑽を続け、今回の優勝があるのですね。
とても感動的ですね。
三浦謙司さん (YouTube) 第1Shigeru Kawai 国際ピアノコンクール Final Round での演奏 /英雄ポロネーズ
心が引き込まれる、素晴らしい演奏ですね。
務川慧悟さん プロフィールは?
生年 1993年(2019年現在、26歳)
出身 愛知県東海市
1993年生まれ。東京藝術大学1年在学中の2012年第81回日本音楽コンクール第1位受賞を機に本格的な演奏活動を始める。2014年パリ国立高等音楽院に審査員満場一致の首席で合格し渡仏。現在、同音楽院第2課程にて研鑽を積む。
2015年エピナル国際ピアノコンクール(フランス)第2位。2016年イル・ド・フランス国際ピアノコンクール(フランス)第2位。コープ・ミュージック・アワード国際コンクール(イタリア)第1位。国内では第62回全日本学生音楽コンクール中学校の部全国大会第1位、第14回松方ホール音楽賞、2018年第10回浜松国際ピアノコンクール第5位 等多くの受賞歴がある。
2017年シャネル・ピグマリオン・デイズのアーティストに選出され「ラヴェルピアノ作品全曲演奏」をテーマに6回のリサイタルを開催。これまでに、日本各地、スイス、上海、ラトビアにてリサイタルを開催のほか、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、フランスにてロレーヌ国立管弦楽団、等と共演。室内楽においては、チェロの木越洋氏、ヴァイオリンの篠崎史紀氏、大谷康子氏、等と共演。ソロ、コンチェルト、室内楽と幅広く演奏活動を行うと共に、留学記、コラムを連載するなど多方面で活動している。
フランク・ブラレイ、上田晴子、テオトール・パラスキヴェスコ、横山幸雄の各氏に師事。
2015・16年度ロームミュージックファンデーション奨学生。2017年度江副記念財団奨学生。
( 出展:https://mitakesayaka.com/profile/13)
務川慧悟さん Twitter(今回の受賞に関して)
コンクール前、最中、めげそうな程につらい瞬間も何度かありました。コンクールって少し特殊な状況だから…支えてくれた、ファンの方々、仲間、関係者、そして美しき作品たちに、感謝。
— 務川 慧悟 (@keigoop32) 2019年11月18日
コンクール出場に関して、人にはわからない苦労があるものなのですね。
務川慧悟さん ロン・ティボー国際音楽コンクールでの演奏
[ REPLAY #LTCpiano19 ] Watch again this year’s @LongThibaud Second Grand Prix Keigo Mukawa as he plays Saint-Saëns’ Concerto for Piano and Orchestra No. 5 in F Major, Op. 103 “The Egyptian” https://t.co/Ti6Jv2TUuo pic.twitter.com/NSUtAxrdaI
— medici.tv (@medicitv) 2019年11月21日
ダイナミックで素晴らしい演奏ですね。
務川慧悟さん 演奏(You Tube) 第10回浜松国際コンクール Final Stage / プロコフィエフ: ピアノ協奏曲 第3番 Op.26ハ長調
流れるような、素晴らしい演奏ですね。
(この楽曲は、映画「蜜蜂と遠雷」で栄伝亜矢さんの演奏でもございましたね。)
務川慧悟さん『ラヴェル:ソナチネ』
美しく繊細なピアノの音色に魅了されます。