岡本誠司さん 世界が注目するヴァイオリニスト プロフィールは?

岡本誠司さん 世界が注目するヴァイオリニスト プロフィールは?

名前 岡本誠司(おかもと せいじ)
生年 1994年
出身 千葉県市川市
学歴 東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、東京藝術大学音楽学部を卒業。
卒業時に安宅賞、アカンサス音楽賞を受賞。
その後、ベルリンのハンス・アイスラー音楽大学の修士課程を修了。
2019年に、クロンベルク・アカデミーに入学。

3歳の頃、近くに住むヴァイオリンを弾く年上の少女の影響で、ヴァイオリンを習い始める。
小学校の頃から、長野県で開催される音楽祭を聞く機会があり、全日本音楽コンクール小学校の部全国大会1位、中学校の時、カネッティ国際ヴァイオリンコンクール(イタリア)で第2位、最年少入賞、2014年 ヨハン・セバスティアン・バッハ国際コンクールでアジア人初優勝、
2016年 仙台国際音楽コンクール第6位入賞。
2016年 第15回ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリンコンクール 第2位入賞。
2021年 若手音楽家の登竜門として知られ、70年の歴史、権威があり、又超難関として知られる ミュウヘン国際音楽コンクールヴァイオリンの部優勝。
2022年3月 第31回出光音楽賞受賞。

読売フィル、新日本フィル、名古屋フィル、仙台フィル、MDRライプツィヒ放送交響楽団、ベルギー国立管弦楽団、サンクトペテルブルク交響楽団他国内外の著名交響楽団と共演。

ピアニスト 反田恭平さんが主宰する、ジャパン・ナショナル・オーケストラに所属。

ジャパン・ナショナル・オーケストラ とは?

株式会社という形式を持つ日本初の管弦楽団。ソリストとしても活躍中のプロの精悦集団としても知られる。

2018年に、反田恭平が中心となって創設した「MLMダブル・カルテット」を起源として、2019年に「MLMナショナル管弦楽団」へと発展、2021年1月1日に「ジャパン・ナショナル・オーケストラ」へと改名した管弦楽団である。

2021年5月20日、JNOに所属する演奏家の未来を見据え、スポンサーであるDMG森精機株式会社(一般財団法人 森記念製造技術研究財団)と、株式会社NEXUSの出資により、「Japan National Orchestra株式会社」を設立。奈良県奈良市を拠点に、地域に根差した文化的活動を行い、志のある音楽家の活躍の場を創出、社員として給与を得ながら安心して音楽を学び、永続的に音楽活動に専念できる環境を確保する事、また将来的な音楽院の創設を目指している。音楽ホール(DMG MORI やまと郡山城ホール)に加え、寮や専用練習場も同エリアに集約される。

(出展:https://ja.wikipedia.org/wiki/ジャパン・ナショナル・オーケストラより)

メンバーは、主催者の反田恭平さんの他、岡本誠司さん、大江馨さん、森田啓佑さん、水野優也さん、宇野由樹子さん、荒木奏美さん、八木瑛子さん、浅原由香さん他、全20名

反田恭平さん 指揮、ピアノ 『ジャパン・ナショナル・オーケストラ:モーツァルト/ピアノ協奏曲第17番 ト長調 K.453 第1楽章』

息の合った、至高のハーモニーですね。



岡本誠司さん『シベリウスヴァイオリン協奏曲ニ短調作品47』


エリザベス王妃国際音楽コンクール ファイナルでの演奏。
心にしみる素晴らしい演奏ですね。

岡本誠司さん『ブラームスヴァイオリン協奏曲ニ長調作品77』

第15回ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリンコンクール Stage 4 での演奏ですね。
息を吞む素敵な演奏ですね。

岡本誠司さん『モーツァルトヴァイオリン協奏曲第5番イ長調K219』

なんて美しい音色なのでしょう。心に強く響きます。