ロシアを拠点に活躍 美人ピアニスト 松田華音さん

ロシアを拠点に活躍する 美人ピアニスト 松田華音さん 名前もいいですね。「カノン」さん ピアノの申し子ですね。プロフィールは? 年齢は?

1996年5月2日 香川県高松市生まれ。(2020年5月現在 24歳)

4歳で細田淑子に師事、ピアノをはじめる。

2002年、6歳でモスクワに渡りエレーナ・ペトローヴナ・イワノーワ、ミハイル・ヴォスクレセンスキーに師事

翌年ロシア最高峰の名門音楽学校、モスクワ市立グネーシン記念中等(高等)音楽専門学校ピアノ科に第一位で入学。

2004年 エドヴァルド・グリーグ国際ピアノ・コンクール(モスクワ)、グランプリ受賞他、多くのコンクールで一位受賞。

2011年12月、国立アレクサンドル・スクリャービン記念博物館より2011年度の「スクリャービン奨学生」に選ばれる。

2013年2月、モスクワ市立グネーシン記念中等(高等)音楽専門学校で外国人初の最優秀生徒賞を受賞。2014年同校を首席で卒業。

2014年9月、モスクワ音楽院に日本人初となるロシア政府特別奨学生として入学し、2019年6月首席で卒業。

2014年11月ドイツ・グラモフォンよりCDデビュー。

2017年6月に最新アルバム「展覧会の絵」をリリースした。

8歳の時に、オーケストラとの初共演をし、
これまで、数多くの有名指揮者、ロシア・ナショナル管弦楽団、ロシア国立交響楽団、NHK交響楽団、東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団等、多くの楽団と共演。

ずば抜けた容姿と、実力の持ち主ですね。




松田華音と羽生結弦は仲がいい? お似合い

この動画で、松田華音さんが、羽生選手のショートプログラム楽曲「ショパンバラード第1番」をピアニスト松田さんを演奏しています。

羽生選手は、美しい音色に陶酔していますね。

二人の対談も、天才、実力者同士どうしの話題で盛り上がっていますね。



松田華音さん、お母様は、家族は? 名前の由来は?

名前は、響きがかわいらしいので、たまたまつけたそうです。家庭は、元々、音楽とはほとんど縁がなかった家庭だったようです。又、松田さんが6歳の時、お母さんと一緒にモスクワに渡り、後で4歳になる弟さんもモスクワに渡り、3人で生活した時期もあったようです。ご家族の負担もかなり大変だったと思います。

松田華音さん『モンタギュー家とキャピュレット家』『ムソルグスキー:展覧会の絵、他』より

素敵な音色ですね。ライブで聴きたくなります。




松田華音さん コンサート情報(2019年7月~)

2019年7月14日(日) 16:00開演
仲道郁代 ピアノ・フェスティヴァルVol.2
【東京都】東京芸術劇場 コンサートホール

仲道郁代さん、藤田真央さんとの共演も楽しみですね。

2019年7月28日(日) 16:00開演
松田華音ピアノリサイタル
【前橋市】昌賢学園まえばしホール

2019年8月6日(火) 19:00開演
松田華音ピアノ・リサイタル
【中央区】ヤマハホール

2019年10月26日(土) 14:00開演
松田華音ピアノ・リサイタル
【金沢市】北國新聞赤羽ホール

2019年11月9日(土) 14:00開演
東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団第329回定期演奏会
【東京都】東京オペラシティ コンサートホール

2019年11月29日(金) 19:00開演
かがわ文化芸術祭2019特別事業 ゲルギエフ指揮マリインスキー歌劇場管弦楽団
【高松市】レクザムホール(香川県県民ホール)




(写真は https://www.japanarts.co.jp/artist/KanonMATSUDAより)

松田華音さん『エンター・ザ・ミュージック 松田華音×プロコフィエフ「ピアノ協奏曲第3番」』

松田華音さんのインタビューもあり、素顔の華音さんがわかりますね。最近日本に帰ることが多くなったこともあり、日本語が上手くなったとのこと、又2020年現在はモスクワ音楽院大学院に通っているとのことです。ダイナミックな演奏で、心が躍りますね。

松田華音さん リスト『愛の夢』

力強い、とても心に響く「愛の夢」ですね。素晴らしい演奏ですね。