牛田智大さん 天才ピアニストとして注目 第18回ショパン国際ピアノコンクール2021出場

天才ピアニストとして注目を集める 牛田智大さん  ショパン国際ピアノコンクール出場 Wiki的プロフィールは?

名前 牛田智大(うしだ ともはる)
出身   福島県いわき市 愛知県名古屋市育ち
生年 1999年10月16日

父親の転勤に伴い生後すぐ上海に移り、ピアノを始めました。小学校入学時に帰国し、愛知県名古屋市で育ちました。

上海在住時、3歳の時にピアノを本格的に始めました。
上海時代、2005年に 第2回上海市琴童幼儿鋼琴電視大賽 年中の部第1位 受賞。

帰国後の賞歴

2008年 – 第9回ショパン国際ピアノコンクール in ASIA 小学1,2年生部門 金賞第一位
2009年 – 第10回ショパン国際ピアノコンクール in ASIA コンチェルトA部門 金賞第1位(大会部門史上最年少)
2009年 – 横浜開港150周年記念コンクール」小学生部門 第1位・特別賞
2010年 – 第11回ショパン国際ピアノコンクール in ASIA 小学3,4年生部門 金賞第1位
2010年 – 第2回ヤングピアニストコンクールC部門 第1位
2011年 – 第12回ショパン国際ピアノコンクール in ASIA コンチェルトB部門 金賞第一位(大会部門史上最年少)
2012年 – 第13回ショパン国際ピアノコンクール in ASIA コンチェルトC部門 金賞第一位(大会部門史上最年少)
2012年 2月 – 第16回浜松国際ピアノアカデミーコンクール 第1位(史上最年少)
2018年 11月 – 第10回 浜松国際ピアノコンクール 第2位、聴衆賞、ワルシャワ市長賞
2019年 3月 – 第29回 (2018年度)出光音楽賞

(出展: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%9B%E7%94%B0%E6%99%BA%E5%A4%A7#cite_note-8 )

小学生時代から、数々の賞を受賞していますね。

2008年からショパン国際ピアノコンクールin Asia に5年連続で優勝を果たしており、

2012年に、史上最年少で、浜松国際ピアノアカデミーコンクールに優勝したのもすごいですね。まさに「天才ピアニスト」ですね。

2012年 日本人最年少(12歳)で、CDデビューしました。

13歳から18歳まで、倉敷にも拠点をおき、くらしき作陽音楽大学、モスクワ音楽院ジュニアカレッジ、モスクワ音楽院特別演奏コースに研究生として在籍していました。

2018年 第10回浜松国際ピアノコンクールで2位に受賞しましたが、その時、務川慧悟さんが5位に入賞しています。

ハンガリー国立フィル、ワルシャワ国立フィル他、国内外の著名オーケストラと共演、リサイタルを行っています。


ビジュアルもとても素敵ですね。

牛田智大さん『バダジェフスカ:乙女の祈り』(2014年作品より)


とても心地よく、優しい素晴らしい演奏ですね。



牛田智大さん『ショパン: バラード 第1番 ト短調 作品23』

優雅で美しいピアノの音色に魅了されます。

牛田智大さん『第18回ショパン国際ピアノコンクール2021』出場

牛田智大さんは、2018年 浜松国際ピアノコンクール2位受賞により、7月の予備予選は免除になり、10月の本大会に出場し、1次予選は通過し、2次予選に臨んでいます。

牛田智大さん『第18回ショパン国際ピアノコンクール2021』1st Round 演奏

(曲名: Nocturne in D flat major, Op. 27、Etude in A flat major, Op. 10 No. 10
Etude in C minor, Op. 10 No. 12、Fantasy in F minor, Op. 49)

精神的な美しさ、気品の高さを感じます。素晴らしい演奏に感動します。



牛田智大さん『第18回ショパン国際ピアノコンクール2021』2nd Round 演奏

(曲名:Waltz in A flat major, Op. 42、Ballade in F minor, Op. 52
Barcarolle in F sharp major, Op. 60、 Polonaise in A flat major, Op. 53)
格調高い、気品に満ちた演奏に魅了されます。
舟歌、英雄ポロネーズの圧巻の演奏に心が震えます。

牛田智大さん『第18回ショパン国際ピアノコンクール2021』2nd Round後 インタビュー (現地メディアでのインタビュー含む)

ピアノ、ショパンの音楽への真摯な姿勢に感銘を受けます。