務川慧悟さん 世界が注目するピアニスト 出身中学、高校、プロフィールは?

務川慧悟さん 世界が注目するピアニスト「エリザベート王妃音楽コンクール3位受賞」 プロフィールは?

名前 務川慧悟(むかわ けいご)
生年 1993年4月9日(2021年6月現在、28歳)
出身 愛知県東海市
学歴 愛知県立旭丘高校卒業後、東京藝術大学入学、卒業。パリ国立高等音楽院に進み、
現在、同音楽院第3過程ピアノ科、フォルテピアノ科に在籍中。

東京藝術大学1年在学中の2012年、第81回日本音楽コンクール第1位受賞を機に本格的な演奏活動を始める。
2014年パリ国立高等音楽院に審査員満場一致の首席で合格し渡仏。パリ国立高等音楽院、第2課程ピアノ科、室内楽科を修了し、第3課程ピアノ科(Diplôme d’Artiste Interprète)、同音楽院フォルテピアノ科に在籍。

2019年ロン=ティボー=クレスパン国際コンクールにて第2位入賞。

2015年エピナル国際ピアノコンクール(フランス)第2位。2016年イル・ドゥ・フランス国際ピアノコンクール(フランス)第2位。コープ・ミュージック・アワード国際コンクール(イタリア)ピアノ部門第1位、各部門優勝者によるファイナルにて第2位、聴衆賞を受賞。2018年秋に開催された第10回浜松国際ピアノコンクールにおいて第5位を受賞。2021年、エリザベート王妃国際音楽コンクール第3位。
2017年シャネル・ピグマリオン・デイズのアーティストに選出され「ラヴェルピアノ作品全曲演奏」をテーマに6回のリサイタルを開催。

( 出展:https://keigomukawa.com/profile/)

日本、スイス、フランス、イタリア等世界各地で演奏会を開催し、東京フィル、東京交響楽団、神奈川フィル等有名オーケストラと共演しています。。

2019年より、第81回日本音楽コンクールで同時一位となった反田恭平さんと2台ツアーを企画し、リサイタルを始め、人気のツアーになっています。

反田恭平さんが代表を務める株式会社NEXUSに所属しています。

2019年11月、ロン=ティボー=クレスパン国際コンクール三浦謙司さんが1位、務川慧悟さんが2位に受賞したことが、多方面から注目を浴びました。

2021年5月、若手音楽家の登竜門といわれ、世界3大コンクールの一つである「エリザベート王妃国際音楽コンクール」に、務川慧悟さんが3位入賞、阪田知樹さんが4位入賞したことは、日本中で大きなニュースになりました。
同コンクールで、パリ在住の日本を代表するピアニスト児玉桃さんが審査員を務めたのも話題になりました。

務川慧悟さん  親は? 出身中学、高校(愛知県立旭丘高校)は?

務川慧悟さんのお母さんは、ピアノの先生で、3歳からヤマハ音楽教室に通っていました。

務川慧悟さんは、愛知県東浦町出身で、地元の中学、東浦町立西武中学校に通っていました。
地元なので、中学まで同じメンバーだったようです。音楽の授業の後に、友達に頼まれよくピアノを弾いていおり、人前での演奏が好きだったようです。

中学時代にも、全日本学生音楽コンクール中学生の部で全国1位に輝いており、素晴らしい才能を持ち、努力もしていたのですね。

高校は愛知県の名門進学校、愛知県立旭丘高校に進学。ピアノの練習に傍ら、勉学にも励み、中学時代から神童だったのですね。



務川慧悟さん「エリザベート王妃音楽コンクール3位」受賞後
ツイッター

日本中に感動を与えてくれた、エリザベート王妃音楽コンクール3位受賞。おめでとうございます。益々の世界中での活躍が楽しみですね。

務川慧悟さん「エリザベート王妃音楽コンクール」
ファイナル演奏(プロコフィエフ:2番)

エリザベート王妃音楽コンクール、ファイナルでの極上の演奏に感動します。

務川慧悟さん「ロン=ティボー=クレスパン国際コンクール」
演奏(サンサーンスピアノ協奏曲第5番「エジプト」)

とても繊細で、美しいピアノの音色に心を打たれます。



務川慧悟さん『バッハ :イギリス組曲 第3番 BWV 808 ト短調』

優しく素敵な音色に魅了されます。

務川慧悟さん『ラヴェル:ソナチネ』


透明感のある、美しく繊細なピアノの音色が胸に響きます。

反田恭平さん、務川慧悟さん『S. ラフマニノフ/ 組曲第2番 作品17 より「序奏」

息のあった迫力のあり素晴らしい演奏ですね。