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- 1 務川慧悟さん,阪田知樹さん 2021年エリザベート王妃国際音楽コンクール(ピアノ部門)入賞!務川さん3位、阪田さん4位。吉見友貴さんはファイナル進出ならず残念。
- 2 2021 エリザベート王妃国際音楽コンクール(ピアノ部門) 務川慧悟さん 3位入賞 阪田知樹さん 4位入賞
- 3 エリザベート王妃国際音楽コンクールとは?
- 4 吉見友貴さん『2021 エリザベート王妃国際音楽コンクールセミファイナル :プロコフィエフソナタ第7番変ロ長調op.83)』 ピアノ演奏
- 5 務川慧悟さん 『2021 エリザベート王妃国際音楽コンクールセミファイナル : ラフマニノフ/コレルリの主題による変奏曲』ピアノ演奏
- 6 阪田知樹さん『2021 エリザベート王妃国際音楽コンクールセミファイナル : フランクリスト ソナタロ短調』ピアノ演奏
- 7 阪田知樹さん『2021 エリザベート王妃国際音楽コンクール ファイナル : ブラームス協奏曲2番』ピアノ演奏
- 8 務川慧悟さん 『2021 エリザベート王妃国際音楽コンクール ファイナル : プロコフィエフ協奏曲2番』ピアノ演奏
務川慧悟さん,阪田知樹さん 2021年エリザベート王妃国際音楽コンクール(ピアノ部門)入賞!務川さん3位、阪田さん4位。吉見友貴さんはファイナル進出ならず残念。
2021年5月3日より開催されている、エリザベート王妃国際音楽コンクール(ピアノ部門)において、務川慧悟さんと阪田知樹さんがファイナルに進出しました。同じくファイナル進出を期待された吉見友貴さんは、セミファイナルまでとなりました。
阪田知樹さんは5月25日(日本時間5月26日(水)3:00)、務川慧悟さんは5月26日(日本時間5月27日(木)3:00)のファイナルステージの舞台に登場します。
決勝の結果、パリ在住の務川慧悟さんは3位、ドイツ・ハノーバー在中の阪田知樹さんは4位となりました。
務川慧悟さんと阪田知樹さんは、東京藝術大学の同期で、務川さんは、フランスのパリ国立高等音楽院に、阪田さんはハノーバー音楽演劇大学院に留学中です。
フランスのジョナタン・フルネルさんが優勝しました。
2021 エリザベート王妃国際音楽コンクール(ピアノ部門)
務川慧悟さん 3位入賞 阪田知樹さん 4位入賞
#KeigoMukawa @keigoop32 wins the 3rd Prize 🏆 Count De Launoit Prize#piano2021 pic.twitter.com/ckBn2QAh5E
— Queen Elisabeth Competition (@qelisabethcomp) May 29, 2021
.@TomokiSakata wins the 4th Prize 🏆 Prize of the Governments of the Belgian Communities, awarded by the Government of the German-speaking Community of Belgium#piano2021 pic.twitter.com/qs8O4jnzN4
— Queen Elisabeth Competition (@qelisabethcomp) May 29, 2021
エリザベート王妃国際音楽コンクール 日本人2人が入賞 #nhk_news https://t.co/aCz6FhaD1t
— NHKニュース (@nhk_news) May 30, 2021
世界的に権威のある エリザベート王妃国際音楽コンクール(ピアノ部門)での入賞。本当におめでとうございます。更なる活躍がとても楽しみですね。
エリザベート王妃国際音楽コンクールとは?
ベルギーの首都ブリュッセルで4年毎に開催され、チャイコフスキー国際コンクール、ショパン国際ピアノコンクールと並ぶ世界三大コンクールと言われています。世界三大コンクールのなかで最も古い歴史を持っています。
現在、ヴァイオリン、ピアノ、作曲、声楽、チェロ(2017年より)の5部門あります。
ピアノ部門は、昨年開催予定でしたが、コロナの影響で一年延期し、無観客で開催されています。セミファイナリスト24人、ファイナリスト12人が上限と決まっていますが、今回はコロナの影響のため、半減されています。
1937年(第1回)以来、ヴァイオリン部門22名、ピアノ部門10名、作曲部門5名、チェロ部門1名の日本人の入賞者がいます。
(1987年ピアノ部門 5位 仲道郁代さん、1989年ヴァイオリン部門 2位 諏訪内晶子さん 他日本を代表する音楽家が入賞。最近では、2012年ヴァイオリン部門 2位 成田達輝さん、2015年ヴァイオリン部門 6位 毛利文香さん、 2017年チェロ部門 2位 岡本侑也さん が入賞。)
過去の日本人の優勝者は、1980年ヴァイオリン部門 堀米ゆずこさん。1993年ヴァイオリン部門 戸田弥生さんの2名。
今年の最終結果も楽しみですね。
2021年 エリザベート王妃国際音楽コンクール セミファイナルの進出者は下記のとおり。日本から、務川慧悟さん、阪田知樹さん、吉見友貴さん進出。
We are proud to announce the semi-finalists of #piano2021
•Jonathan Fournel
•Su Yeon Kim
•Daumants Liepins
•Aidan Mikdad
•Keigo Mukawa
•Sergei Redkin
•Tomoki Sakata
•Dmitry Sin
•Vitaly Starikov
•Marcel Tadokoro
•Yuki Yoshimi
•Xiaolu Zang— Queen Elisabeth Competition (@qelisabethcomp) May 8, 2021
日本から、務川慧悟さん、阪田知樹さん、吉見友貴さん 3名の進出、素晴らしいですね。
3名の日本人ピアニストが、今年の #エリザベート王妃国際音楽コンクール の準決勝に進みました。@keigoop32 @TomokiSakata と @yukiyoshimi_
を皆で応援しています!公演は、次のサイトでライブストリーミングされます:https://t.co/GXC4NIRhpC
#queenelisabethcompetition pic.twitter.com/kd9s5Pbkxn— Belgium in Japan (@BelgiumEmbJapan) May 12, 2021
セミファイナル進出の 3名の顔写真も掲載されています。実力もさることながら、皆様イケメンですね。天は2物を与えるものなのですね。
2021年 エリザベート王妃国際音楽コンクール ファイナルの進出者は下記のとおり。吉見友貴さんは、ファイナル進出ならず残念。
The 6 finalists of #piano2021
• #VitalyStarikov #Russia
• #TomokiSakata @TomokiSakata #Japan
• #KeigoMukawa @keigoop32 #Japan
• #SergeiRedkin #Russia
• #DmitrySin #Russia
• #JonathanFournel #France #queenelisabethcompetition #coronaproofevent pic.twitter.com/QJBrwS3AtI— Queen Elisabeth Competition (@qelisabethcomp) May 15, 2021
ロシアから3名、日本から2名、フランスから1名のファイナル進出です。
皆様、沢山のメッセージありがとうございました。ちゃんと全て読ませて頂きました。
二次の自分の演奏に関しては、少し思うところもあるので、また頑張ります。
でもこんなでっかいコンクールで12人に選ばれたこと、本当に嬉しいし、誇りに思います。#queenelisabethcompetition— 吉見 友貴 Yuki Yoshimi (@yukiyoshimi_) May 17, 2021
吉見友貴さんは、現在、ニューイングランド音楽院に奨学生として、桐朋学園大学ソリスト・ディプロマコースに全額免除奨学生として在学中のピアニストで年齢 21歳。
これからのさらなる活躍が楽しみですね。
吉見友貴さん『2021 エリザベート王妃国際音楽コンクールセミファイナル :プロコフィエフソナタ第7番変ロ長調op.83)』 ピアノ演奏
スケールが大きく、心に刺さる演奏ですね。
務川慧悟さん 『2021 エリザベート王妃国際音楽コンクールセミファイナル : ラフマニノフ/コレルリの主題による変奏曲』ピアノ演奏
美しく、表情豊かな演奏に魅了されます。
阪田知樹さん『2021 エリザベート王妃国際音楽コンクールセミファイナル : フランクリスト ソナタロ短調』ピアノ演奏
美しい、神秘的なピアノの音色が心にしみます。
阪田知樹さん『2021 エリザベート王妃国際音楽コンクール
ファイナル : ブラームス協奏曲2番』ピアノ演奏
ファイナルの舞台での圧巻の演奏に感動します。
務川慧悟さん 『2021 エリザベート王妃国際音楽コンクール
ファイナル : プロコフィエフ協奏曲2番』ピアノ演奏
ファイナルの舞台での美しい圧倒的な演奏が心に響きます。