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吉野直子さん 日本を代表する有名女性ハープ奏者 華麗な演奏 プロフィールは？
名前：吉野直子（よしの なおこ）
生誕：イギリス、ロンドン
生誕：1967年12月10日
学歴：国際基督教大学卒業
父はクレディスイス信託銀行社長だった吉野信次（1929- ）。父の任地ロンドンで生まれる。母はハープ奏者吉野篤子。母の兄は歴史考証家の平井聖。父の転勤に従い、米国にあり、6歳からロサンジェルスでスーザン・マクドナルドにハープを学び始める。1981年に第1回ローマ国際ハープ・コンクールで第2位に入賞、1985年には第9回イスラエル国際ハープ・コンクールに参加者中最年少の17歳で優勝し、一躍その名を知られる。同年、アリオン賞受賞。
1987年には初のCD『アラベスク』を発売、人気が高まる。同年、村松賞受賞、88年、芸術祭賞受賞。89年、モービル音楽賞奨励賞、1991年、芸術選奨新人賞受賞。
（出展：Wikipedia)
これまで、ズービンメータ、ジュセッペ・シノーボリ、ヴォルフガング・サヴァリッシュ、小澤征爾、秋山和慶（敬称略）の指揮で、ベルリン・フィル、イスラエル・フィル、チューリヒ・トーンハレ管、フィルハーモニア管、フィラデルフィア管等、国内外の有名指揮者、オーケストラと共演しています。
吉野直子さん 家族、父、母、夫は？ 大学は？
お父さんは、クレディスイス信託銀行社長だった吉野信次さん、お母さんはハープ奏者の吉野篤子さん。お母さんは、普通の大学を卒業し、卒業後ハープを始め、芸大に入学したそうです。お母さんがハープを弾いていたので、自然とハープを弾くようになったようです。
お父さんとお母さんは、ピアノの先生が同じで、ピアノを通して知り合ったようです。
やはり音楽一家なのですね。
大学は、音楽をしているが、普通の人という感覚を持っていたので、国際基督教大学に入学し、美術史を専攻し卒業しました。
夫がアジア好きで、ベトナム、インド等アジアの国を仕事以外でも訪れることも増えたようです。
ヨーロッパ、アメリカ、アジア、全世界で活躍されていますね。
吉野直子さん CD『ハープ・リサイタル』シリーズ
2016年にデビュー３０周年の節目で、ご自身のレーベル「grazioso（グラツィオーソ）」を立ち上げ、『ハープリサイタル』シリーズを、１年に１枚ずつリリース、コンサートとも連携させるプロジェクトを開始。2020年まで６枚のアルバムをリリースしました。
第1弾『ハープ・リサイタル ～その多彩な響きと音楽』（録音:2015年録音)
第2弾『ハープ・リサイタル 2 ～ソナタ、組曲と変奏曲』(録音:2016年録音)
第３弾『ハープ・リサイタル 3 ～バッハ・モーツァルト・シューベルト・ブラームス 他』(録音:2107年）
第4弾『ハープ・リサイタル 4 ～武満・細川・吉松・ケージ・サティ』（録音:2018年）
第5弾『ハープ・リサイタル 5 ～その多彩な響きと音楽Ⅱ』（録音:2019年)
第6弾『ハープ・リサイタル 6 ～トゥルニエ・ルニエ・カプレ・カゼッラ・サルツェード・フォーレ』(録音:2020年）
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吉野直子さん 『フォーレ：塔の中の王妃』
華麗で素晴らしい演奏が胸に響きます。
チェロ：藤原真理 ・ハープ：吉野直子『サン・サーンス：白鳥』
なんて素敵な演奏なのでしょう。感動が止まりません。
吉野直子さん『ドビュッシー：月の光』
美しく優しい音色が心にしみます。ハープ版「月の光」も最高ですね。
吉野直子さん『 リスト (ルニエ編)：愛の夢』
美しいハープの音色に魅了されます。素晴らしい「愛の夢」ですね。
吉野直子さん『トゥルニエ：朝に』
心地よく芸術的なハープの音色が心から離れません。