古川展生さん、三浦文彰さん、萩原麻未さん、TiAさん「題名のない音楽会」-ひとり（ソロ）を楽しむ音楽会(2020年6月6日放送)に出演

2020年6月6日放送の「題名のない音楽会」は、自分ひとりの時間が増え、色々な面で考え直す機会になった昨今の状況をふまえ、ひとりという事に焦点を当てて1人で演奏する、ソロの曲の特集です。日本を代表する音楽家のソロの演奏、魅力満載ですね。

■放送予定曲

♪1：「無伴奏パルティータ第3番」ガヴォットとロンド
作曲:　Ｊ．Ｓ．バッハ
ヴァイオリン：　三浦文彰

♪2：アメリカ民謡「シェナンドー」
編曲：　キース・ジャレット
ピアノ：　萩原麻未

♪3：「無伴奏チェロ組曲第1番」プレリュード／サラバンド
作曲：　Ｊ．Ｓ．バッハ
チェロ：　古川展生

♪4：「アメイジング・グレイス」
作曲：　不明
作詞：　Ｊ．ニュートン
日本語詞：　岩谷時子
歌：　TiA

（出展：https://www.tv-asahi.co.jp/daimei_2017/contents/Broadcast/cur/）

本日6月6日朝10時〜、題名のない音楽会に出演させていただいております。
アメリカ民謡のシェナンドー、家に篭る日々が続くなかで練習の合間に弾かせていただいていたりしていた曲。キースジャレットのアレンジです。久しぶりの人前での演奏、かなり緊張😳しましたが、ソーシャルディスタンスを保ち https://t.co/6klGmisp0L

— 萩原麻未 Mami HAGIWARA (@mami_hagiwara) June 5, 2020

「題名のない音楽会」TiA出演させて頂きました。ありがとうございました。

今回、日本語訳を考えさせて頂いたのでした。「かつて不幸だと嘆き、道を踏み外し　希望を失っていたわたしを、神様は見つけてくださった」私の想い、歌となり伝わったら嬉しいです。 pic.twitter.com/KcGJVMM1jr

— TiA (@_TiA_TiA_TiA_) June 6, 2020

素晴らしい歌声、想いがあふれた日本語訳にも感動しました。

■古川展生さん
東京都交響楽団首席チェロ奏者
日本のクラシック音楽界を代表するチェロ奏者

名前　古川展生（ふるかわのぶお）
生誕　1973年5月9日
出身　京都生まれ
学歴　桐朋学園大学卒。ハンガリー国立リスト音楽院留学
ソリストとしても、国内外の多くのオーケストラ、著名指揮者と共演

松永貴志さん×古川展生さん『リベルタンゴ Libertango』

とてもリズミカルで、素晴らしい演奏ですね。

松永貴志さん×古川展生さん『George Gershwin/I Got Rhythm』

とても素晴らしい、心に残る演奏ですね。

古川展生さん映画『おくりびと』より「Departures」

映画のシーンが頭に浮かびますね。感動の演奏、ハーモニーですね。

■萩原麻未さん
世界的クラシックピアニスト
「魔性のピアニスト」(？)

名前　萩原麻未 (はぎわらまみ）
生年　1986年12月2日
出身　広島県
学歴　広島音楽学校卒、パリ国立高等音楽・舞踊学校（修士課程）を首席で卒業
モーツァルテウム音楽院を卒業
2010年11月に行われた第65回ジュネーヴ国際コンクール〈ピアノ部門〉において、日本人として初めて優勝。国内外のオーケストラと共演
指揮者の山田和樹さんが、「ヤマカズトークセッション」の際に魔性のピアニストと言われています。