米元響子さん 国際的に活躍する実力派ヴァイオリニスト、 出身、使用楽器、結婚は?

米元響子さん 国際的に活躍する実力派ヴァイオリニスト プロフィールは? 出身?  使用楽器は?

名前:米元響子(よねもと きょうこ)
出身:東京都
生誕:1984年6月25日
学歴:パリ・エコールノルマル音楽院卒業、オランダ・マーストリフト音楽院修士課程修了

3歳からヴァイオリンを始め、桐朋学園子供のための音楽教室で鈴木亜久里氏に師事。
1997年から海野義雄氏に師事。
パリのエコールノルマル音楽院に留学し、ジェラール・プーレ氏に師事、コンサーティスト・ディプロマを取得して同音楽院を卒業。2004年からマーストリヒト音楽院でボリス・ベルキンに師事しその後修了。

国内の主要オーケストラに加え、モスクワ国立響、リンブルフ響(オランダ)、リエージュ王立フィル等海外の有名オーケストラとも共演。国内外で活躍中。

主な受賞歴
・1996年 全日本学生音楽コンクール東京大会小学校の部 第1位
・1997年 パガニーニ国際コンクール 第4位(史上最年少13歳で入賞)
・2001年 第70回日本音楽コンクール・ヴァイオリン部門で第1位、レウカディア賞、鷲見
賞、黒柳賞
・2002年 ロン=ティボー国際コンクール 第3位
・2005年 フリッツ・クライスラー国際ヴァイオリン・コンクール 第2位
・2006年 第4回パガニーニ・モスクワ国際ヴァイオリン・コンクール 優勝
・2006年 第27回ミケランジェロ・アバド国際ヴァイオリン・コンクール 第1位
・2008年 出光音楽賞

使用楽器は、1727年製 ストラディヴァリウス

2019年リリース「イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ全曲(未完の新発見ソナタも含む)」は文化庁芸術祭優秀賞、「レコード芸術」特選盤に選出。

現在、オランダ・マーストリフト音楽院 教授  ベルギー在住。

グローバルでの活躍、オランダで後進の指導をされ、素晴らしいですね。

米元響子さん 結婚は?

米元響子さんの結婚の情報はございませんでした。ベルギー在住、類まれなヴァイオリンの才能、実力と美貌の持ち主より、現地でも高い人気があると思われます。



米元響子さん  国際音楽祭NIPPON2020(諏訪内晶子さん 芸術監督)に出演:2021年2月9日(火)~16日(火)

2020年2月~3月に開催予定であった同音楽祭の3月の公演が延期、中止になっていましたが、 プログラムの一部が、東京、愛知、岩手で開催されます。(2021年2月9日~16日)
海外からの入国制限のために、当初予定であったテディ・パパヴラミさんの代わりに米元響子さんが出演されます。東京公演はオンライン配信も予定されています。
(詳細は 国際音楽祭NIPPON 2020 (japanarts.co.jpを参照お願いします。)

米元響子さん 北九州国際音楽祭(2019年11月2日)にて
イザイ無伴奏より新発見のソナタ他を演奏
菊池洋子さん,上村文乃さん,白井菜々子さん,中恵菜さんと)


第一線で活躍する音楽家の方々の演奏、とても貴重な時間ですね。



米元響子さん『パガニーニ:カプリース第24番』

素晴らしい演奏ですね。胸に沁みます。

米元響子さん『ラベル:ヴァイオリンソナタ第2番』

素晴らしいですね。圧巻の演奏に釘付けになります。

米元響子さん『バッハ:2つのバイオリンのための協奏曲二短調』(Kyoko Yonemoto&Camille Babut du Marès )

素敵な演奏ですね。コンビネーションもばっちりですね。