人気、実力ともに日本を代表するテノール歌手 村上敏明さん

人気、実力ともに日本を代表するテノール歌手 村上敏明さん プロフィールは?

名前 村上 敏明(むらかみ としあき)
出身 東京都出身
生年月日 1972年9月6日(2020年12月現在 48歳)
学歴 国立音楽大学声楽学科卒業。

財)日本オペラ振興会オペラ歌手育成部第17期修了
文化庁芸術インターシップ国内研修員
文化庁在外研究員として、2001年12月よりイタリア・ボローニャへ留学。2004~2007年、第15回五島記念文化財団オペラ新人賞受賞によりイタリアに2007年まで在住。

受賞歴
2002年 第2回ミネルビオ国際声楽コンクール第1位
2003年 第1回レオンカヴァッロ国際声楽コンクール第1位
2004年 第40回日伊声楽コンコルソ第1位, 第35回イタリア声楽コンコルソシエナ大賞
2005年 第3回東京音楽コンクール声楽部門第3位   他

2002年にオルヴィエートのマンチネッリ劇場でヨーロッパデビュー。イタリア各地で主演、
日本でも藤原歌劇団、新国立劇場他数多くのオペラで主役を務め、常に注目を集める。

藤原歌劇団団員。二期会会員。八王子コミュニティオペラ芸術監督。勝浦歌劇団総監督。

村上敏明さん 両親、結婚、離婚は?

村上敏明さんの両親も国立音楽大学教育科を卒業、お二人とも音楽の先生(母親が小学校、父親が中学校)だったようです。両親の国立音楽大学の恩師、岡本敏明先生(日本の音楽教育の基礎を作ったといわれる)の名前にちなんで、敏明の名前をつけたようです。ご両親の才能を受け継がれたのですね。素敵な名前ですね。
音楽教師だった父親が、来日していた伝説のテノール歌手「マリオ・デル モナコ」の声にはまり、家でも常にモナコさんのレコードをかけ、それを聞いていた敏明さんは、テノール歌手を目指すようになったようです。才能もそうですが、環境も大きいですね。
ネットによると、有名ソプラノ歌手と結婚という情報があります。豊かな才能は結びつくものですね。離婚の情報はありませんでした。

村上敏明さん オペラ「トゥーランドット」より『誰も寝てはならぬ』

圧倒的な声量ですね。素晴らしい歌唱力に、感動します。



村上敏明さん :いま、子どもたちにきいてほしい歌
『死んだ男の残したものは』『よかった』

素晴らしい歌声、この厳しい状況の中で、伝えたいという気持ちがひしひしと伝わってきます。胸に沁みます。ご両親が学校の先生だったのですが、村上さん自身も教育者ですね。

村上敏明さん、砂川涼子さん 『麗しき乙女よ-ボエーム 2007』

素晴らしい歌声にあっぱれですね。絶妙なハーモニーですね。



村上敏明さん『落葉松』

輝くような歌声ですね。日本の名曲も心にずしっと響きます。

村上敏明さん&Chor stella(コール・ステッラ)
『フニクリフニクラ』

イタリア名歌といえば「フニクリフニクラ」。力強い素晴らしい歌声に元気をいただきます。
国立音楽大学の卒業生が中心に、全員が音楽大学や大学院の声楽家を卒業したプロフェッショナルのメンバーで構成されたChor stella (コール・ステッラ)方々の美声も素晴らしいですね。