実力、人気とも日本を代表するチェリスト 宮田大さん 結婚は? 

実力、人気とも日本を代表するイケメンチェリスト、「あなたの好きな日本人チェリスト」1位 宮田大さん プロフィールは?

名前:宮田 大(みやた だい)
生年月日: 1986年7月5日(34歳)
出身:栃木県宇都宮市
学歴:桐朋学園大学ソリスト・ディプロマコース 首席卒業。
2009年 スイスのジュネーヴ音楽院を卒業、2013年 ドイツのクロンベルク・アカデミー終了。

2009年、ロストロポーヴィチ国際チェロコンクールにおいて、日本人として初めて優勝。これまでに参加した全てのコンクールで優勝を果たしている。その圧倒的な演奏は、作曲家や共演者からの支持が厚く、世界的指揮者・小澤征爾にも絶賛され、日本を代表するチェリストとして国際的な活動を繰り広げている。

2009年にスイスのジュネーヴ音楽院卒業、 2013年6月にドイツのクロンベルク・アカデミー修了。
チェロを倉田澄子、フランス・ヘルメルソンの各氏に、室内楽を東京クヮルテット、原田禎夫、原田幸一郎、加藤知子、今井信子、リチャード・ヤング、ガボール・タカーチ=ナジの各氏に師事する。

これまでに国内の主要オーケストラはもとより、パリ管弦楽団、ロシア国立交響楽団、フランクフルトシンフォニエッタ、 S.K. ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団、スロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団、プラハ放送交響楽団、ハンガリー放送交響楽団、ベトナム国立交響楽団などと共演している。また、日本を代表する多くの演奏家・指揮者との共演に加え、小澤征爾、E. インバル、 L. スワロフスキー、 C. ポッペン、 D. エッティンガー、V.ポリャンスキー、V.シナイスキーをはじめとした指揮者や、 L. ハレル、 G. クレーメル、 Y. バシュメット、 M. ヴェンゲーロフ、 A. デュメイなどの奏者と共演。

「小澤征爾さんと音楽で語った日~チェリスト・宮田大・25歳~」(芸術祭参加作品)、「カルテットという名の青春」「NHK ワールド “Rising Artists Dai Miyata”」などのドキュンメント番組のほか、「クラシック倶楽部」「らららクラシック」「題名のない音楽会」「報道ステーション」「日経スペシャル招待席~桐竹勘十郎 文楽の深淵」「徹子の部屋」など、メディアにも数多く出演している。また、チェロ奏者では異例のサントリーホール、ミューザ川崎など2,000席以上のホールが満席になったことでも話題を呼んだ。

第6 回齋藤秀雄メモリアル基金賞、第 20 回出光音楽賞、第 13 回ホテルオークラ音楽賞を受賞。第74回日本音楽コンクール優勝。第 35 回江副育英会奨学生。ローム・ミュージックファンデーション奨学生。
近年は国際コンクールでの審査員や、2019年ロームミュージックセミナーの講師を務めるなど、若手の育成にも力を入れている。

使用楽器は、上野製薬株式会社より貸与された1698年製A. ストラディヴァリウス“Cholmondeley”である。

(出展:https://daimiyata.com/concert-2018/biography)

出場したコンクール全てで優勝は、すごすぎますね。実力、才能に満ち溢れていますね。
努力も並外れているのだと思います。

「題名のない音楽会」にもよく出演されています。

「ららら♪クラブ」の人気投票ランキングで「あなたの好きな日本人チェリスト」で1位を獲得しています。

宮田大さん  家族、父親(宮田豊さん:栃木チェロ協会会長)、母親(ヴァイオリンの先生)、結婚は?

宮田大さんは、音楽家の家庭で育ち、3歳からチェロを始めたと、「題名のない音楽会」でも話されています。

お父様は、チェリスト宮田豊さん。国立音楽大学を卒業され、国の専門家として、ボリヴィア国へ派遣。在任中 ボリヴィア国立オーケストラで主席チェロ奏者としても活躍され、当地でチェロを指導し、南米各国においてもオーケストラと共演し、チェロの浸透に貢献しました。
帰国後も、オーケストラ、独奏、指揮等の演奏活動のほか、チェロ指導者としても活躍しています。現在栃木チェロ協会会長を務めています。

お母様もヴァイオリンの先生をされており、音楽一家です。

宮田大さんは、9歳の時から、コンクールに出場し、それ以降、出場するコンクール全てで1位を獲得。中学時代にはバレーボールもしていました。高校(桐朋学園)でもバレーボール部を作ろうとしたのですが、手をけがするということから、実現しなかったようです。

結婚しているという情報はありませんでした。イケメンで、人柄もいいと言われており、又日本を代表するチェリストより引く手あまただと思います。



宮田大さん『カッチーニ : アヴェ・マリア』


なんて素敵な演奏なのでしょう。美しく透明な音色が心に沁みます。

宮田大さん『サン=サーンス:白鳥』

とても素晴らしい「白鳥」ですね。心が洗われます。

村治佳織さん、宮田大さん『「君をのせて」『天空の城ラピュタ』より

とても丁寧で綺麗なギターとチェロの音色が心に響きます。



宮田大さん『ラフマニノフ:ヴォカリーズ』

哀愁のあるメロディー、美しいチェロとピアノの音色が最高ですね。歌っているようですね。

宮田大さん『ポンセ:エストレリータ 』

甘く切ない、美しい音色にうっとりします。ピアノとのハーモニーも素敵ですね。

「エンター・ザ・ミュージック」出演 宮田大さん『エルガー:チェロ協奏曲』

藤岡幸夫さん、角谷暁子さんと宮田大さんのトークも興味深いです。宮田大さんの人柄のよさもわかります。情緒あふれるチェロの音色が胸に響きます。

遠藤真理さんの《オケトーク!》出演  宮田大さん、髙木慶太さん、富岡廉太郎さん「チェロ座談会!」【前編】
『クレンゲル作曲 4つの小品より「無言歌」』の演奏

同世代で、第一線で活躍するチェロ仲間とのトーク。仲が良く、お互いリスペクトしているのがよくわかります。今後とも皆様で日本の音楽界を盛り上げていただきたいです。『クレンゲル作曲 4つの小品より「無言歌」』も抜群のチェロ4重奏ですね。