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長谷川陽子さん 日本を代表する麗しいチェリスト プロフィールは?
名前:長谷川陽子(はせがわ ようこ)
出身:東京
学歴:桐朋女子高等学校音楽科を経て桐朋音楽大学に進学後、フィンランドのシベリウス・ア
カデミーに留学、主席で卒業。
これまでにN響やプラハ響など国内外の主要オーケストラのソリストとして迎えられるほか、全国各地でのソロ・リサイタル、室内楽、朗読とのコンサートなど、その活躍は多岐に亘る。TV、ラジオ出演も多くNHK大河ドラマ「平清盛」紀行の音楽を担当し話題を呼んだ。
CDはビクターエンタテインメントより20枚以上リリース。最新CD「シャコンヌ」は名盤として好評を得ている。また著書のエッセイ集「チェロの森」(時事通信出版局)も好評発売中。霧島国際音楽祭賞、ロストロポーヴィチ国際チェロ・コンクール特別賞、新日鉄フレッシュ・アーティスト賞、第9回齋藤秀雄メモリアル基金賞等、受賞多数。現在、桐朋学園大学音楽学部准教授。
(出展:https://www.asahiculture.jp/course/yokohama/ee2cc9df-6d19-98d9-0684-600257f83b3e)
2017年にデビュー30周年を迎えました。
フィンランドの音楽の大学に留学された方もあまり多くないと思います。
フィンランド留学は先生で決めたようです。フィンランドは、ドイツ、フランス、ロシアからも地理的に近いこともあり、色々な国の音楽を学ぶことが出来、音楽の環境はよかったようです。フィンランドで学ばれたことも、豊かな音楽性に大きく影響していると思われます。
NHKでは、大河ドラマ「平清盛」エンディング・テーマ曲の他、朝の連続テレビ小説「純情
きらり」のテーマ曲を担当し、素敵な音楽がドラマのシーンとともに、多くの方の記憶に残
っていますね。
母校の桐朋学園大学で後進の指導をされ、素晴らしいですね。
<デビュー30周年CD>
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長谷川陽子さん 家族、父、母、結婚、子供(息子)
お父さんはアマチュアのバイオリニストでレコーディングの仕事をしていたそうです。お母さんはアマチュアのピアニスト、お姉さんもバイオリンを習っており、音楽がとても身近な家庭だったようです。
5歳からピアノを習っていたのですが、ずっとチェロを弾きたいと思っており、9歳でチェロを始め、桐朋学園大学付属《子供のための音楽教室》ピアノ科からチェロ科に転科したようです。
結婚されており、車が運転できるようになった息子さんがいるようです。
長谷川陽子さん、仲道祐子さん『デュオ・リサイタル』
(インスタグラムより)
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仲道祐子さんとは、高校時代からのお付き合いなのですね。素晴らしい仲間ですね。
長谷川陽子さん 加羽沢美濃さん、デュオ・リサイタル
『ポッパー:ハンガリアン・ラプソディ、カサド:愛の言葉』
華麗で芸術性の高い演奏に魅了されます。
長谷川陽子さん、Jeffrey Griceさん 『フォーレ:エレジー』
美しく心に響くチェロの音色が素晴らしいですね。
長谷川陽子さん 『ポッパー:ハンガリー狂詩曲』
素敵なチェロとピアノの音色が心に沁みます。