題名のない音楽会 挾間美帆さん出演(2020年2月22日)-グラミー賞で注目される作曲家!挾間美帆に迫る休日  

題名のない音楽会 挾間美帆さん出演(2020年2月22日)-グラミー賞で注目される作曲家!挾間美帆に迫る休日

2020年2月23日の題名のない音楽会は、今年グラミー賞にノミネートされた、挾間美帆さんが出演。今とっても熱い、世界が認めた音楽家の特集です。


題名のない音楽会に出演、世界が認めた音楽家、挾間美帆さんのプロフィールは?

1986年11月13日生まれ(2020年2月現在、33歳)

3歳からやヤマハ音楽教室で、エレクトーンを習い始め、小学4年生でヤマハエレクトーンコンクールの全日本大会に出場、エレクトーンの経験を通して、オーケストレーションの基礎を学ばれたそうです。

国立音楽大学附属中学校、国立音楽大学附属高等学校を卒業後、2005年に国立音楽大学音楽学部 演奏・創作学科 (作曲専修)に入学。大学在学中に大学のニュータイドジャズオーケストラに参加し、ジャズへの興味を深めたそうです。

2010年にマンハッタン音楽院大学院(ジャズ作曲専攻)へ留学、2012年にアルバム『ジャーニー・トゥ・ジャーニー』をリリース、2013年に本格的にデビューされました。
2015年にアルバム『タイム・リヴァー』をリリース。2016年、アメリカのダウンビート誌「未来を担う25人のジャズアーティスト」にアジア人で唯一選出されました。2017年9月、“東京ジャズ2017”のジャズ生誕100周年記念ステージのプロデューサーという大役を務められ、2019年4月30日/5月7日版のニューズウィーク日本版に「世界が尊敬する日本人100」に選ばれています。
又、ニューヨークタイムズ“Best Jazz of 2019”にも選出されていますね。

2019年10月には、日本人女性音楽家として初めて、デンマーク・ラジオ ビッグバンドの首席指揮者に就任されました。

これまで、山下洋輔さん、大西順子さん、シエナウインドオーケストラ、ヤマハ吹奏楽団、東京フィルハーモニー交響楽団等に作曲した作品を提供されています。

最新作「ダンサー・イン・ノーホエア」が米第62回「グラミー賞」の「最優秀ジャズ・アンサンブル・アルバム」の候補に選ばれましたが、惜しくも受賞は逃しました。

現在、ニューヨークを拠点に、日本やヨーロッパでも第一線で活躍する、世界が認めた、熱い、新進気鋭の世界的な音楽家です。




題名のない音楽会出演、挾間美帆さん 2019年10月からデンマークラジオ・ビッグバンド(DR Big Band)の首席指揮者に就任

挾間美帆さん、デンマークの名門、デンマークラジオ・ビッグバンド(DR Big Band)の首席指揮者に就任されたのも、ビッグニュースですね。このバンドは、西ドイツ放送・ビッグバンド(WDR Big Band)と並ぶ、ヨーロッパ屈指の実力を誇る老舗の楽団として知られているようです。挾間美帆さんが、首席指揮者に就任したのは、日本人、女性というくくりではなく、そのポジションは、17年空席だったのですが、その前に挾間さんの教授が就いていたということで、ニューヨーク在住のジャズミュージシャンという立ち位置だということです。
又、デンマークは、ヨーロッパの中では、差別が少なく、アメリカからジャズミュージシャンが移り住んだことももある、ジャズにとって重要な都市の一つということえす。
しかし、すごいことですよね。首席指揮者に就任されるとは。


ユーモアあふれる、とても熱い、楽しいお出迎えですね。さすがですね。日本では、このような演出は考えにくいですね。何度観ても、とても楽しいですね。又とても期待されているのもわかりますね。

デンマークで3箇所回るというのが、また別世界ですね。北欧の国で、広く活動されるのは、流石ですね。



題名のない音楽会に出演、挾間美帆さん 自身のグループm_unitとして3枚目のアルバム『Dancer in Nowhere』が第62回米グラミー賞にノミネート。

挾間美帆さん、第62回、米グラミー賞。最優秀ラージ・ジャズ・アンサンブル・アルバム部門(ビッグバンドなど大型編成による作品が対象)に、ご自身のグループm_unitとして3枚目のアルバム『Dancer in Nowhere』がノミネートされました。
何も予想もしてなく、ご本人はびっくりされたそうです。デンマークで会議中に、友人達から、携帯電話にメッセージがたくさん届き、びっくりされたようです。

m_unit は、挾間さんが率いる13人編成の楽団で、ヴァイオリン等4人の弦楽器奏者がいるのも特徴。ジャズにクラシックの要素を見事に融合し、独自の音楽を作り出しています。


素敵なコメントですね。これからの活躍も楽しみですね。

NHKニュースにも登場しているのは、すごいですね。その他、色々な媒体のインタビューにも登場されていますね。



挾間美帆さん『題名のない音楽会』(2020年2月22日)に出演。2008年 国立音楽大学4年生の時に、最初出演。

今、日本人作曲家“挾間美帆”が熱い!そんな世界が認めた音楽家に迫る特集です。

出演は、挾間美帆さん、沼尻竜典さん、古坂大魔王さん、山下洋輔(VTR出演) ほか。山下洋輔さんのコメントが楽しみですね。

放送予定曲
・「RUN」より
作曲: 挾間美帆
演奏: m_unit

・「ロサンゼルス・オリンピック・ファンファーレ&テーマ」より
作曲: ジョン・ウィリアムズ
編曲: 挾間美帆
演奏: m_unit

・:「ダンサー・イン・ノーホエア」より
作曲: 挾間美帆
演奏: m_unit

ご自身のグループ、m_unit が出演されるのも楽しみですね。

番組では、実は2008年、国立音楽大学4年生の時に、恩師山下洋輔さんとともに題名のない音楽会に初登場したとのこと。
必然性と偶然性の構成感が、ジャズ作曲の醍醐味と語っていました。
山下洋輔さんのコメントは感動しますね。狭間美帆さんは、音楽については、とても厳しく、一対一でビジビジ、ここは音符死守とか、鬼バンマス(バンドマスター)ともいわれるとか。しかしそれを貫きとおしたのが、素晴らしいということです。
しかし、グラミー賞の通達は、自分でWEBで見て、調べないとわからない、グラミー賞出席のフライトも自腹、ノミネーター二人だけ無料というのも、アメリカ的といいましょうか。

(出展:写真は、題名のない音楽会(2020年22日より))




挾間美帆さん YouTube m_unit “Dancer in Nowhere” プレビュー

素晴らしい、都会的で、心が躍るようなサウンドですね。

挾間美帆さん YouTube ”Tydeus”  DR Big Band LIVE

とてもゴージャスで、モダン、かつポップで、様々な要素が含まれたサウンドですね。挾間美帆さんが、またとても素敵。

これからも、より一層、活躍が楽しみですね。