美人音楽家 吉永真奈さん,辻本好美さん,安倍真結さん「題名のない音楽会」和楽器女子たちの休日(2020年4月11日放送)に出演

美人音楽家 吉永真奈さん,辻本好美さん,安倍真結さん「題名のない音楽会」和楽器女子たちの休日(2020年4月11日放送)に出演

「題名のない音楽会」の人気企画の一つ「女子たちの休日」。今回のトピックは「和楽器女子たちの休日」。海外からの観光客も増え、日本的な事が注目を集める中、箏、尺八、鼓等、和楽器の人気も高まっているようです。そんな中、多くの関心を集める「和楽器女子」が、和楽器の醍醐味、「和楽器女子」について、解説、演奏! とても楽しみですね。

放送予定曲

♪1:「春のさくら」
編曲: 三宅一徳
箏: 吉永真奈
尺八: 辻本好美
囃子方: 安倍真結

♪2:「桜花新風~京鹿子娘道成寺より~」
小鼓: 安倍真結
大鼓: 住田福十郎
笛: 高木瑞記

♪3:「鹿の遠音」
尺八: 辻本好美

♪4:「ラ・カンパネラ」
作曲: F.リスト、佐橋俊彦
箏: 吉永真奈

(出展:https://www.tv-asahi.co.jp/daimei_2017/contents/Broadcast/cur/ より)
日本の名曲、リストの名曲まで、和楽器によって、どんな演奏、アレンジになるか、大変楽しみですね。「題名のない音楽会」ならではの企画ですね。

美人音楽家 吉永真奈さん,辻本好美さん,安倍真結さん出演「題名のない音楽会」和楽器女子たちの休日(2020年4月11日放送)の内容は?

日本、世界で活躍する和楽器女子の方々。
和服女子たちの華麗な演奏、美しく、素敵ですね。

箏、尺八は共演する機会が多い、尺八奏者と箏奏者が多い。
箏は桐の木で作られており、中は空洞、柱を曲ごとにチューニングを変える。
尺八は指穴は表に4つ、裏に一つ(以外と少ないですね)、首の角度と指の開け具合いで音程を調整。(その調整が難しいでしょうね)
囃子方は、日本舞踊、歌舞伎、文楽などで伴奏を担当、太鼓・小太鼓・締太鼓・笛で構成、他 和楽器に関するエピソードがたくさん、勉強になりました。

「桜花新風~京鹿子娘道成寺より~」太鼓、小太鼓、笛のクラシカルで上品な演奏。

「鹿の遠音」美しい2頭の鹿が鳴き交う姿をソロで演奏。情景が浮かんできますね。

    (上記写真は、「題名のない音楽会」(2020年4月11日放送)より)
「ラ・カンパネラ」ピアノの名曲を箏で演奏。美しく、流れるような、又心に染み入る音色。



吉永真奈さん,辻本好美さん「題名のない音楽会」関連Twitter

吉永真奈さんのプロフィールは?

生田流箏曲・地歌三味線演奏家 吉永真奈
5歳の頃より生田流箏曲を始める。その後地歌三味線も始める。2001年に東京芸術大学邦楽科卒業(生田流箏曲専攻)。2004年には和楽器ユニット「Rin’」を結成し、avexより「Mana」としてメジャーデビューする。2005年、第19回ゴールドディスク大賞ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー受賞、2006年、アルバム「inland sea」にて、アメリカでCDデビューを果たす。2016年12月14日にソロCD「凜~Ring~」を発売。
Rin’の「Mana」としてライブ活動を日本のみならず海外でも多数行い、和楽器の新しい形を表現してきた。現在は「吉永真奈」としてソロで活動し、様々なアーティストと共演し、多方面からの注目を集める。
また、新しい音楽創造の活動と平行し、自身の礎である、伝統芸能の世界での演奏活動も行っている。そして自身の門下生を持つなど生田流箏曲・地歌三味線の教授にも力を注いでいる。東京藝術大学で教育研究助手に就任し、学校教育の場での和楽器の普及にも努めている。
生田流箏曲宮城社師範。宮城合奏団団員。

(出展:ttps://www.yoshinagamana.com/index.html#about  より)

新しい音楽想像と伝統芸能を広げる活動、後進を育てる活動もされており、素晴らしいですね。



吉永真奈さん YouTube 『 ソロアルバム「凛~Ring~」』

とても美しく、上品で、かつスリリング、本当に素敵ですね。

吉永真奈さん YouTube  『 琴線幻夜より『月光』』

まさに、美しく華麗、幻想的。演奏もパフォーマンスもとても印象に残りますね。

吉永真奈さん YouTube『 My favorite things』

こんなに素敵な「My favorite things」は初めて。和楽器のコンビネーションが心に響きますね。



辻本好美さんのプロフィールは?

東京藝術大学卒の女性尺八奏者
1987年生まれ・和歌山県出身
尺八奏者である父の影響で、高校入学と同時に尺八を始め、日本最高峰の音大である東京藝術大学音楽学部へ入学・卒業を果たす。在学時より美形尺八奏者としてメディアの注目を集め、確かな技術と親しみやすい性格で、純邦楽からPOPSまで幅広く活躍している。
その活動は国境を超え、アメリカ、イタリア、フランス、ブラジルなど世界中から招致され、海外公演は24カ国33都市、53回を数える。
2015年に辻本好美が参加した和楽器カバーの動画が世界中のSNSで大反響を呼ぶ。これを契機に、日本の伝統楽器の素晴らしさを、世界中の幅広い世代の人にもっと知ってもらいたいという想いを抱き、ソロ・プロジェクト“Bamboo Flute Orchestra”を結成
2016年にSMEレコーズよりアルバム”SHAKUHACHI”で史上初の女性ソロ尺八奏者としてメジャーデビュー
日本の伝統楽器を世界中の幅広い世代の人にもっと知ってほしい!その想いを胸に日々活動中!

(出展:https://www.443tsujimoto.com/ より)

お父様も尺八奏者、親子二代なのですね。世界中から招致、すごいですね。日本の伝統音楽をグローバルに広げていただきたいですね。

辻本好美さん YouTube『Bamboo Flute Orchestra “SMOOTH CRIMINAL” Cover』

マイケルジャクソンの曲をなんて素敵なカバーなのでしょう。



辻本好美さん YouTube『Bamboo Flute Orchestra – Avicii “Wake Me Up” Cover』

尺八での、楽しく、心が躍る演奏。最高ですね。

辻本好美さん YouTube『Bamboo Flute Orchestra 『情熱大陸』尺八カバー MV Short Ver.』

尺八女子による情熱大陸。何度聴いても素敵ですね。



安倍真結さん プロフィールは?

東京都出身。
幼少より邦楽囃子を母、二代目望月太左衛に師事。
女子美術大学付属高等学校卒業。
東京藝術大学音楽学部邦楽科卒業。
東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程修了。
同大学院音楽研究科博士後期課程修了。博士号(音楽)取得。
在学中、安宅賞、アカンサス音楽賞、同声会新人賞を受賞。
皇居内桃華楽堂に於いて御前演奏の栄誉を賜る。
三味線音楽や筝曲の演奏会、日本舞踊公演などの古典演奏活動を中心に、和楽器とバロック楽器による混合編成を基本に演劇・舞踊とのコラボレーションによる音楽表現を追求する「アンサンブル室町」への参加、未唯mie 主催・仙波清彦プロデュース「PinkLady Night」出演、コーエーテクモゲームス「戦国無双」シリーズ、「討鬼伝」等のゲーム音楽レコーディングへの参加など、多岐にわたり活動している。

 (出展:https://housu.jp/mayu-abe/ より)

お母様と二代 邦楽囃子をされているのですね。日本の古典演奏の普及に貢献されていますね。

安倍真結さん YouTube 『「春の記憶」(Haru no kioku)和楽器集団「鳳雛」(Japanese traditional instrument group HOUSU)』

心に残る、切ない曲を和楽器の素晴らしいアレンジで聴かせていただけますね。



安倍真結さん YouTube『「鳳雛」(Housu) 和楽器集団「鳳雛」(Japanese traditional instrument group HOUSU)』

壮大なストーリー、迫力のあり、繊細な和楽器の世界がすっと入ってきますね。

安倍真結さん YouTube『DAX × lute:仙波清彦とはにわオールスターズ「オレカマ」』

オールスターズのとおり、多くの有名音楽家も参加。ゴージャス、リジミカルで素晴らしい演奏ですね。