知性と感性の絶妙な融合 美人ピアニスト 三浦友理枝さん,「東京六人組」でも活躍

知性と感性の絶妙な融合 美人ピアニスト 三浦友理枝さん  プロフィールは?

1981年東京都大田区生まれ。3歳よりヤマハ音楽教室に入会。

フェリス女学院中学校入学、2001年フェリス女学院高等学校卒業後、英国国立音楽院大学に特待生で留学

2005年英国王立音楽院大学課程を首席で卒業。07年同音楽院・修士課程を首席で修了

1995年、中学校1年生の時、ティンゲン国際ショパンコンクール」第1位受賞。1999年「第3回マリエンバート国際ショパンコンクール」最年少で第1位受賞。01年「第47回マリア・カナルス国際音楽コンクール」ピアノ部門第1位、2006年9月には「第15回リーズ国際ピアノコンクール」にて特別賞を受賞等数々の受賞歴。

2002年ロンドン・ソロイスツ室内オーケストラとの共演でロンドンデビュー。2004年には国際ショパン協会ウィーン本部の招きでウィーンデビュー。

これまで、東京フィルハーモニー交響楽団、読売日本交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、シンフォニア・ヴァルソヴィア、ロンドン・ソロイスツ室内オーケストラ他国内外、主要オーケストラと多数共演。

日本、イギリス、オランダ等でコンサート・ツアーも開催。

2009川久保賜紀(ヴァイオリン)、遠藤真理(チェロ)とピアノ・トリオを、2015年にはソリスト達で構成される木管アンサンブル「東京六人組」を結成するなど多方面で精力的な活動を行っている。

「名曲リサイタル」「ベスト オブ クラシック」「クラシック倶楽部」「みんなのショパン」などテレビ、ラジオの出演、2010年にはFM仙台のクラシック番組で1年間パーソナリティを務めた。

ピアノの実力のさることながら、かなりの美人ですが、目鼻立ちもすっきりしていて、理知的で、芯の強い方といわれます。




中学受験とピアノレッスンを両立、神奈川県随一の難関校 フェリス女学院中学校 合格

中学受験の時のことを、下記のように語っています。

当時のスケジュールは、日中は学校に行って、帰ってきたら30分ピアノの練習。それから軽食をとって18時くらいに塾へ。21時くらいに終わって、帰ってから少しだけ勉強の復習をして、22時ごろ寝ていました。もっと勉強もピアノの練習もしたかったですが、親が育児方針として遅くまで起きていることを許してくれませんでした。限られた時間にできるだけ集中する力というのは、このときに養われたなという思いがあります。

(出展:日系DUAL ピアニスト・三浦友理枝さんインタビュー より)

小学生という、柔軟性、吸収力がた高い時に、集中力を発揮し、ピアノの練習もしながら、神奈川県の難関、フェリス女学院に合格するとは、たぐい稀れな知性と感性の持ち主ですね。又相当の努力家でもありますね。

また、父親は会社員、母親は専業主婦という一般的な家庭で、育ったということですが、天性の音楽の才能もあったのでしょう。又英国国立音楽院には、学費免除の特待生、又奨学金ももらって通われたそうです。とても親孝行ですし、認められるだけのポテンシャルもあったということですね。



三浦友理枝さん コンサートスケジュール(2019年6月~)

・2019年6月23日 15:00〜山手ゲーテ座サロンコンサート 三浦友理枝ピアノリ サイタル 【山手ゲーテ座(岩崎博物館内)】*チケット予約:TEL045-623-2111

・2019年7月28日 14:00〜三浦友理枝 ✕ 東京六人組 【佐倉市民音楽ホール】

・2019年12月7日 17:00〜土曜のソワレシリーズ《女神との出逢い》 ドビュッシー・ピアノ作品全曲演奏会 第1回 【フィリアホール】

これからの活躍も楽しみですね。

(写真は三浦友理枝オフィシャルサイトより)




川久保賜紀さん, 三浦友理枝さん, 遠藤真理さん『亡き王女のためのパヴァーヌ』

とても優雅な、素敵なアンサンブルに、心を打たれます。

三浦友理枝さん『東京6人組』のインタビュー

東京六人組 メンバー:上野由恵(フルート)さん、荒絵理子さん(オーボエ)、金子平さん(クラリネット)、福士マリ子さん(ファゴット)、福川伸陽さん(ホルン)、三浦友理枝さん(ピアノ)
東京のオーケストラで活動する同世代のメンバーで結成されたアンサンブル。
他己紹介も、個性がよくわかりますね。三浦友理枝さんは、知性的な方ですね。
益々の活躍が楽しみですね。