美人ジャズ作曲家 挾間美帆さん -「世界が尊敬する日本人100」「未来を担う25人のジャズアーティスト」に選出、グラミー賞にノミネート

米ダウンビート誌に「未来を担う25人のジャズアーティスト」の一人、ニューズウィーク日本版に「世界が尊敬する日本人100」に選出、グラミー賞にノミネートされた美人ジャズ作曲家 挾間美帆さん  プロフィール? 年齢は?

1986年11月13日生まれ(現在32歳)

3歳からやヤマハ音楽教室で、エレクトーンを習い始め、小学4年生でヤマハエレクトーンコンクールの全日本大会に出場、エレクトーンの経験を通して、オーケストレーションの基礎を学ばれたそうです。

国立音楽大学附属中学校、国立音楽大学附属高等学校を卒業後、2005年に国立音楽大学音楽学部 演奏・創作学科 (作曲専修)に入学。大学在学中に大学のニュータイドジャズオーケストラに参加し、ジャズへの興味を深めたそうです。

2010年にマンハッタン音楽院大学院(ジャズ作曲専攻)へ留学、2012年にアルバム『ジャーニー・トゥ・ジャーニー』をリリース、2013年に本格的にデビューされました。

2015年にアルバム『タイム・リヴァー』をリリース。2016年、アメリカのダウンビート誌「未来を担う25人のジャズアーティスト」にアジア人で唯一選出されました。2017年9月、“東京ジャズ2017”のジャズ生誕100周年記念ステージのプロデューサーという大役を務められ、2019年4月30日/5月7日版のニューズウィーク日本版に「世界が尊敬する日本人100」に選ばれています。

2019年10月にはデンマーク・ラジオ ビッグバンドの首席指揮者に就任されるそうです。

これまで、山下洋輔さん、大西順子さん、シエナウインドオーケストラ、ヤマハ吹奏楽団、東京フィルハーモニー交響楽団等に作曲した作品を提供されています。

現在、ニューヨークを拠点に、日本やヨーロッパでも第一線で活躍する新進気鋭の世界的な音楽家です。




2016年米ジャズ専門誌、「未来を担う25人のジャズアーティスト」での挾間美帆さんの紹介

ジャズの歴史は、人とは違った考え方をし、予想を裏切り、聴くものをまだ見ぬ場所へ連れて行ってくれたアーティストであふれている。ピアニストであり、作曲家、バンドリーダーでもある30歳のミホ・ハザマは、その伝統を受け継ぎつつ、先人が作り上げた音楽の伝統を吹き飛ばす

 (ニューズウィーク日本版2019年4月30日・5月7日合併版での挾間美帆さんの紹介記事より)

ジャズとクラシックの新しい形の融合、従来のジャズの「ビッグバンド」にはない、バイオリン、ビオラ、チャロ、ホルンといった、クラシックの要素が入ったジャズの新しいスター誕生ですね。又まだ32歳より、今後の更なる活躍も期待できますね。



狭間美帆さん 指揮のライブは? YOU TUBE より

挾間さんが切り開いたジャズとクラシックが魅力が溢れた、独特な世界ですね。



ジャズ作曲家、挾間美帆さんのプロデュース 「NEO-SYMPHONIC 」JAZZ at 芸劇(2019年8月30日開催) インタビュー

ジャズとクラシックが融合したステージにより、新たな感動を与えくれた、東京芸術劇場の人気企画「N響JAZZ at 芸劇」が、今回、挾間美帆さんのプロデュースにより、「NEO-SYMPHONIC at 芸劇」として生まれ変わるようです。
プログラムには、お馴染みの大御所、ジョージュ・ガーシュイン、レナード・バーンスタイン、ドイツ出身の個性的な作曲家クラウス・オガーマン、現在も活躍中のビンス・メンドーサ、又、挾間美帆さん自身の作曲「ピアノ協奏曲1番」も初演されるようです。

開催日時 2019年8月30日(金) 18時ロビー開場、19時開演
(※18時40分より挾間美帆さんのプレトークがあるようです。)
場所 東京芸術劇場コンサートホール
構成・作編曲 挾間美帆
出演 指揮 原田慶太楼 ピアノ  シャイ・マエストロ
管弦楽 東京フィルハーモニー交響楽団

クラシックとジャズが見事に昨年まで違った形で融合した、上質な、挾間美帆さんの個性が光るコンサートになると思われます。とても楽しみですね。世界的な実力と美貌、天は2物を与えるものですね。




「NEO-SYMPHONIC 」JAZZ at 芸劇(2019年8月30日開催)

プログラム
・ジョージ・ガージュイン/『ガール・クレージー』序曲
・クラウス・オガーマン/『シンフォニック・ダンス』から第1楽章、第3楽章
・ヴィンス・メンドーサ/インプロンプチュ
・レナード・バーンスタイン/『オン・ダ・タウン』から「3つのダンス・エピソード」
(休憩後)
・シャイ・マエストロ(挾間美帆編曲)/ザ・フォーガットン・ヴィレッジ
・シャイ・マエストロ(挾間美帆編曲)/ザ・ストーン・スキッパー
・挾間美帆/ピアノ協奏曲1番(東京芸術劇場委嘱作品・世界初演)
(アンコール)
・オガーマン/エレジー

「ジャズとオーケストラの架け橋に」と、コンサート時に狭間美帆さんがいわれていたが、まさに最新の野心的なシンフォニック・ジャズ「オーケストラが演奏するジャズとクラシックが融合した音楽」を届けてくれたというところでしょうか。何て素晴らしい才能の持ち主なんでしょう。
原田慶太楼さんのエネルギッシュでダイナッミックな指揮、東京フィルハーモニー交響楽団のシャープな演奏にも感動。




挾間美帆さん 第62回グラミー賞ノミネート、日本人初の受賞なるか?(受賞を逃しました。)


グラミー賞の発表が楽しみですね。それも日本人初とは、すごいことになりますね。
(残念ながら受賞を逃しました。)