奥村愛さん 世代を超えて聴衆を魅了する麗しいヴァイオリニスト 結婚は？

クラシック

奥村愛さん 世代を超えて聴衆を魅了する麗しいヴァイオリニスト

名前：奥村愛（おくむら　あい）
生誕：1979年9月16日　　オランダ アムステルダムで生まれ、７歳まで在住。
出身：新潟県新潟市で中学生まで育つ。
学歴：桐朋女子高等学校音楽科を卒業後、桐朋学園大学のソリスト・ディプロマで学ぶ。

東京フィル、新日本フィル、読売日響、東響他、国内有名オーケストラ、海外のオーケストラとの共演も多い。

賞歴
・1994年　全日本音楽コンクール全国大会・中学生の部１位
・1997年　多摩フレッシュ音楽コンクール　第2位
・1999年　第1回スーパー・クラシック・オーディション第1位受賞、全部門決勝大会準グラ
ンプリ受賞、日本音楽コンクールヴァイオリン部門1位
他

テレビ、ラジオ等のメディアでの活動も多く
・ヤマハ「パッソル」、サントリー「ラテラテ」、サンマリエなどのCMに出演し、青葉台東急スクエアアニバーサリー&ウィンターキャンペーンモデルに起用されました。

・2008年に 日本テレビ系「THE・サンデー」にコメンテーターとして不定期で出演していました。

桐朋学園芸術短期大学で非常勤講師を務めています。

近年は、親子向け、キッズの公演にも注力し、注目を集めています。


10年以上、キッズのための音楽会を続けているのは、素晴らしいですね。
大人のためのクラシック入門も惹かれます。

幅広いジャンルで活躍されています。

奥村愛さん　家族、結婚、離婚、子供

お父さんはヴァイオリニストの奥村和雄さん（アムステルダム コンセルトヘボウ管弦楽団の元ヴァイオリン奏者）、お母さんもピアノをされていたそうです。弟はチェリストの奥村景さん。音楽一家ですね。

お母さんの勧めで、４歳でヴァイオリンを始めたようです。小さい頃は、ピアノとヴァイオリンをしていたのが、途中からヴァオリンにしぼったようです。お父さんはヴァイオリンを反対だったようです。

７歳までオランダで育ち、お父さんに伴い帰国、中学卒業まで新潟で育ちました。

お父さんがあの時代に海外の管弦楽団に在籍されるのは、かなり珍しいですね。７歳までオランダで生活したことで、国際性を育まれたのですね。

音楽関係者と結婚し（その後離婚）、子供は娘さんが一人というネット上の情報があります。



奥村愛さん「ムジカこがねい」のメンバーで落語家立川こはるさんとのコラボで『アートにエールを』に出演

寄席の定番のネタ「ひらばやし」を題材に、音楽とコラボした音楽落語。
絶妙なタイミングでの演奏と美しい音色で、落語の世界に入り込んでいきます。
とても楽しい動画ですね。
リモートでの収録、録音お疲れ様です。

「ムジカこがねい」は、小金井にゆかりにある「音楽家」達で構成。市内の子供たちに文化を届けるために結成され、市内の小中学校、福祉施設等で公演を行っているようです。

奥村愛さん、父 奥村和雄さん 弟 奥村景さん 家族で共演
【新潟県文化祭2020】『モーツァルト　ディベルティメント4番　1,5楽章　弦楽トリオ版』

新潟で、姉弟でのよく演奏されているようですが、お父さんも含めた演奏は久しぶりのようです。家族での素敵な演奏に魅了されます。

奥村愛さん『カッチーニ：アヴェ・マリア』


哀愁のある美しいメロディー、至高のバイオリンの音色に感動します。
何度も聞きたくなります。



奥村愛さん、御法川雄矢さん、ルドヴィート・カンタさん
『弦楽トリオで聴くバッハ名曲集』

素晴らしい弦楽器の共演に魅了されます。

奥村愛さん『Ladies in Lavender』

とても美しく艶のあるヴァイオリンの音色が胸に響きます。

奥村愛さん 『E.エルガー：愛のあいさつ』

なんて美しい「愛のあいさつ」なのでしょう。深く心に沁みます。