沢田蒼梧さん 国内外で活躍する医大生ピアニスト 第18回ショパン国際ピアノコンクール出場

沢田蒼梧さん 国内外で活躍する医大生ピアニスト
プロフィールは? 高校、大学は?

名前 沢田蒼梧(さわだ そうご)
出身 愛知県半田市
生年 1998年11月9日
学歴 東海高等学校を経て、名古屋大学医学部5年生

賞歴等

ピティナ・ピアノコンペティション全国決勝大会においてB級銅賞・C級金賞・D級ベスト賞・Jr.G級銅賞・G級金賞及び東京都知事賞、読売新聞社賞、ヒノキ賞、洗足学園前田賞受賞。福田靖子賞選考会第4位。全日本学生音楽コンクール全国大会中学校の部第2位。エトリンゲン国際青少年ピアノコンクール(ドイツ)入選。仙台国際音楽コンクール出場。アロハ国際ピアノフェスティバル(ハワイ)招待参加。

(出展:https://enc.piano.or.jp/persons/6170)

2018年 ジュネーブ国際音楽コンクール ベスト16進出
2019年 ピティナ特級ファイナリスト 4位、聴衆賞3位
2021年 第18回ショパン国際ピアノコンクール2021 出場

2歳の時にヤマハ音楽教室に入り、6歳からピアノの個人レッスンを習い始めました。

幼少期は、メジャーリーガーを夢見て、体を鍛えていました。
小2の時に、富士登山で火山灰を吸ったため、喘息になり、治療を受けたお医者さんの誠心誠意の姿勢に感銘を受け、医者を目指すようになったそうです。

名門、東海中学校、高等学校に進学し、6年間主席だったようです。

高校卒業時に、卒業記念コンサートを行い、その後ソロリサイタルの開催、中部フィル、大阪交響楽団他国内外のオーケストラと共演しています。

名門医大生であり、音楽家としても国際的な活躍をし、天は2物を与えるのですね。
並々ならに尽力をされていると思います。

沢田 蒼梧さん『ショパン:スケルツォ第2番 変ロ短調 Op.31』

情熱的で圧巻の演奏に感動します。

沢田蒼梧さん 『第18回ショパン国際ピアノコンクール2021』出場

沢田蒼梧さん 第18回ショパン国際ピアノコンクールに出場しています。7月開催の予備予選、1次予選を通過しました。


2次予選以降の活躍も楽しみですね。



沢田蒼梧さん『第18回ショパン国際ピアノコンクール2021』
予備予選演奏

(1:46:30~02:07:15 の時間)
(曲目 Mazurka in G major, Op. 50 No. 1、Mazurka in C sharp minor, Op. 50 No. 3
Etude in G flat major, Op. 10 No. 5、Etude in B minor, Op. 25 No. 10
Nocturne in D flat major, Op. 27 No. 2、Ballade in G minor, Op. 23)
優しく、美しい音色に魅了されます。

沢田蒼梧さん『第18回ショパン国際ピアノコンクール2021』
本大会出場者インタビュー

(率直な感想、演奏の手応え、 予備予選のステージ、延期期間の過ごし方、ショパンへの最近のイメージ、演奏順、医学と音楽の両立、音楽をするということ、予備予選の演奏曲順、10月に向けて抱負)
素顔の沢田蒼梧さんがわかります。



沢田蒼梧さん『第18回ショパン国際ピアノコンクール2021』
1次予選演奏

(曲名: Ballade in G minor, Op. 23、Nocturne in D flat major, Op. 27 No. 2
Etude in G sharp minor, Op. 25 No. 6、Etude in C sharp minor, Op. 10 No. 4)

繊細で、情熱あふれる素敵な演奏に魅了されます。

沢田蒼梧さん『第18回ショパン国際ピアノコンクール2021』
1次予選後インタビュー

素晴らしい演奏をありがとうございました。
2次予選以降の活躍も楽しみですね。



沢田蒼梧さん『第18回ショパン国際ピアノコンクール2021』
2次予選演奏

(曲名:Andante spianato and Polonaise in E flat major, Op. 22 (0:33)
Waltz in F major, Op. 34 No. 3 (15:21)、Barcarolle in F sharp major, Op. 60 (18:27)
Scherzo in B flat minor, Op. 31 (28:01))

情感の溢れる、美しい演奏に感動します。